- ついく
- I
ついく【対句】修辞法の一。 並置された二つの句が語形や意味上, 対応するように作られた表現形式。 詩歌・漢文・漢詩・ことわざなどによく用いられる。 「万丈の山, 千仞(センジン)の谷」「男は度胸, 女は愛敬」などの類。IIついく【追供】「追善供養(ツイゼンクヨウ)」の略。IIIついく【追求】〔「く」は呉音。 「ついぐ」とも〕「ついきゅう(追求)」に同じ。
「所得いくばくの利ぞや, これがために~す/曾我 11」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.